ジオラマ
古き良き国際都市敦賀のまちなみを再現したノスタルジオラマ
全体
2階展望デッキ
全長約２７メートル、最大奥行き約７．５メートルの大きさを誇る鉄道と港のジオラマ「ノスタルジオラマ」。
D51・１号機をはじめとする蒸気機関車、ディーゼル機関車、敦賀の特徴となるスイッチバックなどの鉄道模型、自走式の船や自動車が、ところせましと走り抜けていきます。
また、このジオラマのまちなみは、『いま蘇る みなとまち敦賀の町並み』気比史学会創立１０周年記念出版（１９８８年）の昭和２０年（敦賀空襲被災時）の復元地図を参考に往時のまちなみを約８０分の１スケールで再現しました。
- 開館時間
- 9：30 ～ 17：30 （最終入館は17：00）
- ご利用料金
- 一般：【個人】1人400円 【団体】1人320円
小学生以下：【個人】1人200円 【団体】1人160円
模型運転体験 1台につき1回当たり100円
顔出し体験
ジオラマの中から顔を出して敦賀のまちなみを見下ろしたり、海から敦賀港や倉庫群を眺めてみよう！
鳩原ループ線を運転してみよう！
マスコンハンドルとブレーキレバーを使ってキハ52を運転してみよう！坂道をゆっくり登っていくよ。
敦賀駅を往復運転しよう！
マスコンハンドルとブレーキレバーを使ってC11（蒸気機関車）を運転してみよう！駅で車両を止められるかな。
スイッチバック体験しよう！
マスコンハンドルとブレーキレバーを使ってスイッチバック運転してみよう！山道を折り返しながら登っていくよ。
熱田丸を動かしてみよう！
船を動かしてみよう！ゆっくり海を航行するよ。隣では満州丸も航行しているよ。
未来の敦賀を見てみよう！
敦賀駅に北陸新幹線をはじめ、今走っている電車がやってくるよ！未来の敦賀を一足早くのぞいてみよう！
気比丸の出航を見に行こう！
紙テープが舞い、にぎわう見送りの華やかなシーンが見られるよ！
明治時代、敦賀は日本とヨーロッパを結ぶ玄関でした。
新橋から敦賀・金ケ崎直通の欧亜国際連絡列車が運行され、ウラジオストク直行便に連絡していました。明治後期から昭和初期の街には、西洋的な近代建築も数多く、シルクハットの紳士やドレス姿の淑女が歩く異国情緒に満ちあふれていました。その頃の華やかな敦賀の様子を再現しています。
メイキングムービー
ミュージアムショップのご案内
館内にあるミュージアムショップでは、オリジナル商品や鉄道グッズなどを販売しております。
「敦賀赤レンガ倉庫」での思い出、記念、おみやげにいかがでしょうか？(※ジオラマ館の入館料が必要です)